第4回目を迎える『地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム2012』
開会挨拶 川村事務局長
基調講演 梶井英治自治医科大学地域医療学センター長
12月8日~9日の二日間、都道府県会館(千代田区平河町)101会議室において、『地域医療を守り・育てる住民活動全国シンポジウム2012』を開催しました。130名を超える方に参加いただきました。当財団川村廣栄事務局長の開会の挨拶後、基調講演を「地域医療を守り・育てる住民活動」と題して、梶井英治自治医科大学地域医療学センター長にご講演いただきました。
事例紹介
宮崎県北の地域医療を守る会(宮崎県延岡市)事務局長福田政憲様
事例紹介
小児医療を守ろう子ども達の会(東京都)代表理事阿真京子様
また、事例紹介を、宮崎県北の地域医療を守る会(宮崎県延岡市)事務局長福田政憲様に、続いて一般社団法人小児医療を守ろう子ども達の会(東京都)代表理事阿真京子様にご発表いただきました。
グループワークにも熱が入ります。
様々な意見が出ているようです。
この後、自治医科大学地域医療学センター神田健史助教によりグループワークの進め方について説明があり、同大学地域医療学センター小松憲一助教により、各グループワーク内で各メンバーの課題が発表され、その中からグループにおいての課題が選定され、その課題に対してのプロジェクトの立案をホワイトボード・付箋紙などを用いて問題分析とロジックツリーという手法を用いてプロジェクトを完成させるグループワークを行いました。 各メンバーの課題解決にはなりませんが、問題解決のヒントや気づきが得られるようなグループワークとしました。
グループワークの後、交流会会場をルポール麹町に移し藤本晴枝実行委員の挨拶の後、ポスター発表を行いました。ポスター発表では、13の団体が発表を行い、北は北海道江別市から南は宮崎県小林市の団体の方が各団体の行っている内容などが熱く語られました。皆さん、熱心に聞き入っていました。交流会の最後は竹島太郎実行委員の挨拶で締めくくりました。
2日目の全体会では、完成したロジックツリーを元に17グループを4つに類型化し、全てのグループに発表いただきました。
講評 梶井英治自治医科大学地域医療学センター長
閉会挨拶 悴田事務局次長
写真撮影(毎回恒例の撮影)